はじめに:「失敗談」は“売れる人の共通点”
こんにちは、TERIPAPAです!
講座をリリースしたのに売れなかった…。
誰からも反応がないまま、LINE登録者だけが静かに減っていった…。
そんな“黒歴史”はありませんか?
実は、ぼくにもあります。
だけど、その失敗体験こそが、
今では「TERIPAPAの講座は、なぜか安心して買える」と言われる理由になっています。
この記事では、「売れなかった講座」を“ファンを育てる資産”に変える方法を、ストーリーブランディング戦略として徹底解説します!
ステップ1|なぜ“失敗”が共感と信頼を生むのか?
成功より“つまずき”に人は心を動かされる
- 人は「成功者のノウハウ」より、「自分と同じ失敗をした人の変化」に共感します。
- 完璧な人より、不完全だけど誠実に進んでいる人に信頼が集まります。
共感が“ファン化の起点”になる
- あなたの失敗談は、誰かにとって「自分と似ている」物語です。
- 自分にもできそう!という“再現性”を感じる瞬間、講座の価値は何倍にもなります。
ステップ2|“売れなかった経験”を講座に活かす3ステップ
①「恥ずかしい過去」をまずは書き出す
ワーク例:
- どんな講座を作った?
- なぜ売れなかったと思う?
- そのとき、何を感じた?
- そこから何を学び、どう変わった?
②「その時の自分」に向けて講座を作る
売れなかった講座には、かつてのあなたが抱えていた“本当の悩み”が埋もれています。
今のあなたができるのは、それを丁寧に掘り起こして、
「あの頃の自分に届けたい講座」を作り直すことです。
③ 体験→変化→今の講座 をストーリー化
人は「変化の物語」に惹かれます。
失敗→気づき→再挑戦→今の講座
という流れを“講座の前置き”としてnoteやLINEで伝えることで、
コンテンツ以上に“あなた自身”に価値を感じてもらえるようになります。
ステップ3|“講座ストーリー”テンプレート(そのまま使える!)
ストーリー構成テンプレ:
1. はじめに(失敗談をあえてさらけ出す)
「実はこの講座、最初はまったく売れませんでした…」
2. なぜダメだったのか(気づきと改善)
「価値の伝え方がズレていたんです」
3. 少しずつ変わってきたこと
「自己紹介を加えたら、LINE登録者が10倍になりました」
4. 今の講座に込めた想い
「これは、過去の自分のような“悩んでいた人”のための講座です」
5. 行動を促す
「もし今、1年前のぼくと同じように悩んでいるなら──」
ステップ4|感情の“起点”を投稿&講座に組み込む
SNSでの発信例(感情型テンプレ)
最初に出した講座、実は売れませんでした。
誰も見てくれなかったし、反応もゼロ。
でも、その経験があったからこそ、
「今度こそ誰かの役に立つ講座を」と本気で考えられた。
その結果、最初に売れたのは“再構築した失敗講座”でした。
noteでのストーリー導入例
このnoteは、ぼくが「売れなかった講座」をどうやって改善し、
“ファンに紹介される講座”に育てていったのかを書いています。
最初からうまくいったわけではありません。
何度も壁にぶつかって、やっとここまで来ました。
よくある質問(Q&A)
Q. 失敗談を書くと信頼を落としませんか?
→ 逆です。“改善された事実”があるから、リアルな信頼につながります。
Q. 実績がない人でも書いて大丈夫?
→ 実績がないからこそ、「変化の物語」が響くのです。
Q. 書いても誰にも読まれないのが怖いです…
→ 最初は「ひとり」に届けばOK。その“共感の火種”がファンになり、紹介につながります。
まとめ|「売れなかった講座」こそ、最高の資産になる
- 成功だけじゃ、人は動かない。
- 失敗こそが、あなたを信じたくなる理由になる。
- 自分の“つまずき”を伝えることが、誰かの“支え”になる。
行動ステップまとめ
\今すぐできる3ステップ/
1. 自分の「売れなかった経験」を書き出す
2. ChatGPTで“講座の物語”を組み立てる
3. note・LINE・講座LPにストーリーとして反映する
次回予告|その講座、誰の人生を変えますか?“感動されて売れる”講座設計の極意【届ける講座への進化論】
- 「変化を届ける」講座とは何かがわかる
- 感動と信頼が生まれる“講座設計の視点”が手に入る
- 売上より“人生に刺さる講座”を育てるステップとテンプレート
次回も、自分の講座が「売る」ものから「届ける」ものに変える方法を完全公開します!
TERIPAPAでした!
あなたの“失敗談”が、誰かの“希望”になりますように。
その一歩、今日から始めていきましょう。
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